歯科通院の基礎知識

歯科通院の前に知っておくと良いこととは?

80歳で20本の歯を残すためにも!?生涯付き合える歯科の選び方

80歳で20本の歯を残すためにも!?生涯付き合える歯科の選び方 毎日歯磨きをしている方でも、虫歯や歯周病になってしまうことが少なくないです。
歳をとっても元気に生活するために、80歳で20本の歯を残すためには、生涯お世話になれる信頼できる歯科を見つけることが重要になります。
選び方は治療をして終わりではなく、歯のケア方法などのアドバイスをしてくれるところがおすすめです。
正しい歯磨きの方法を分かっていない人が多くいるので、ケア方法のアドバイスをしている歯医者は高く評価できます。
どの歯科も同じに見えるかもしれませんが、比較してみると異なる部分が多くあるので、よく比較した上で選ぶべきです。
医師の技術力や医療設備、コミュニケーション力など異なるところが結構あります。
費用の安さで決めてしまう方がいますが、もっと重視するべきポイントがあるはずです。
クオリティの低い歯科を選んでしまえば、80歳になった時に歯が少なくなっているかもしれません。
安易に費用だけで決めるのはナンセンスです。

歯科にあるマイクロスコープで診断ができることとは

歯科にあるマイクロスコープで診断ができることとは 昨今の歯科治療は、非常に高度な検査機器を用いて診断を行なうようになりました。
どなたでも一度は受診をしたことがあるでしょうか、各診察台には他のクリニックなどでは目にできない機器を備えており、それらを使って検査や治療を進めていきます。
そのなかのひとつに「マイクロスコープ」というものがありますが、ここではその機材で可能となる診断について解説をしていきましょう。
マイクロスコープは先端に約0.5mmほどのカメラが備わっており、長さ1m程度のケーブルで構成をされているものです。
歯科ではこのカメラを使用して奥歯の虫歯であったり歯茎の状態を観察しています。
以前は反射鏡を用いて診断をなされていましたが、この場合は鏡が挿入できる表面の一部分しか観察をすることができませんでした。
しかし小型カメラを実際に口腔内に含ませることで、広範囲の状態をよく見ることができて適切な診断と治療へと歩みを進めることができるようになりました。

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